──実は、自分の無意識がつくり出している関係性のお話**
🌙 どうしていつも“嫌な人”に当たるんだろう?
「まただ…」
自分の苦手とする、嫌な人に出会って、そう思ったこと、ありませんか?
新しい環境に行っても、
仕事が変わっても、
ママ友の輪に入っても、
家族や親族の中でも。
なぜか必ず、“苦手なタイプ”“嫌な人”に出会ってしまう。
でも実は、その理由は
「嫌な人に囲まれる運の悪さ」ではありません。
もっと深いところに
やさしい人ほどハマりやすい “無意識の仕組み”
が隠れているんです。
🌼 我慢する人ほど、“嫌な人を生み出しやすい”
我慢しすぎる人は、衝突を避けるために…
- 言いたいことを言わない
- 引き受けたくないことでも笑顔で引き受ける
- 頼まれても断れない
- モヤモヤしても黙って飲み込む
こんな行動を無意識で選んでしまいます。
その“黙る”という選択が、
実は 心の中である構図を作ってしまう のです。
✔「私は我慢している=被害者」
✔「相手は私に負担をかけてくる=加害者」
本人はそんなつもりは一切ないのに、
この構図が心の奥で“そっと成立してしまう”。
すると…
普通の人でも “嫌な人” に見えてしまうようになるんです。
ここが、このブログで最も伝えたい核心。
🌙 “嫌な人”は、最初から嫌な人だったのか?
いいえ。
多くの場合、相手はただ…
- 仕事をお願いしたかっただけ
- その人なりの言い方になっただけ
- 思ったことをそのまま言っただけ
- 深い意図なく振る舞っただけ
だったかもしれません。
でも、我慢して飲み込み続けている側からすると、
その一つ一つが積もっていきます。
そしてある日爆発したように感じる。
でもこれは、
嫌な人が“発生”したのではなく、
我慢によって自分の心の中に“嫌な人”が作られてしまった状態。
この仕組みは、優しい人ほど起きやすい。
🌼 なぜ、我慢する人ほど“嫌な人”に当たりやすいのか?
それは、
無意識が過去の経験から「黙るほうが安全」と判断しているから。
過去のどこかで…
- 言い返して嫌われた
- 反論して怒られた
- 空気を乱す罪悪感を背負った
- 幼い頃、黙ることで身を守ってきた
こうした経験があった可能性があります。
その記憶が無意識の中で
“反応パターン”として残り、
✔ 言いたいのに言えない
✔ 嫌なのに断れない
✔ 伝えたいのに声が出ない
という状態をつくり出します。
こうして無意識が “黙る” を選び続けることで、
結果として相手が“嫌な人ポジション”に置かれてしまう…。
🌙 反対に、我慢しない人はどうして嫌な人に当たりにくいの?
“強いから”でも
“メンタルが強靭だから”でもありません。
ただ、
- 適度に意見を伝える
- 感情ではなく事実で話す
- 「これは嫌」という線引きができる
- 相手の感情と自分の価値を結びつけない
この “境界線(バウンダリー)” を
自然に使えているだけなんです。
そして境界線を引ける土台は、
無意識が“安心”しているかどうか。
🌼 無意識が安心すると、“嫌な人”は自然と減る
ヒプノセラピーでは、
深い安心感の中で無意識がゆるみ、
古い「黙るほうが安全」というプログラムが緩やかにほどけていきます。
すると…
- 以前よりも冷静に伝えられる
- 言うべきことを言っても怖くなくなる
- 自分の気持ちを丁寧に扱える
- 境界線が自然に引ける
- “嫌な人”が減っていく
こんな変化が静かに起こります。
無意識のプログラムが変わると、
“嫌な人に出会いやすい人生”は終わりを迎えます。
🌙 まとめ:嫌な人に出会う運命なんて、どこにもない
あなたが我慢していたのは弱さではなく、
優しさが大きすぎただけ。
そして、
その優しさが自分を苦しめないように、
無意識が「黙る」を選んでいただけ。
だからこそ、
その無意識をそっとほどけば、
世界は今よりもっと優しく見えてくる。
“嫌な人ばかりの世界”は、
あなたの優しさが作っていた「心の景色」にすぎません。
心の景色が変われば、
出会う人の印象も、不思議と変わっていきます。


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