
夕方になると目が重い。
スマホやパソコンを使った後、首や肩までガチガチ。
頭がぼーっと重く、夜は眠りが浅い…。
最近、こんなお悩みの方がとても増えています。
多くの方が「目の疲れ=目の問題」だと思い、
目を温めたり、目薬を使ったり、休憩をとったりしますよね。
もちろんそれも大切ですが、それだけでは楽にならない方も少なくありません。
実は、目の疲れは
後頭部・首・神経の緊張と深くつながっています。
目の疲れは「後頭部」に出やすい

先月、解剖のセミナーで首から腰までの筋肉のつながりを改めて学び、
私自身、強く実感したことがあります。
それが、後頭部の筋肉(後頭下筋群)の重要性です。
後頭下筋群は、頭と首の境目にある小さな筋肉ですが、
姿勢の安定や、首の動き、自律神経とも関係が深い場所。
脊髄を下に引くような動きがあると、
この後頭部の筋肉も一緒に引っ張られます。
つまり、
✔ 長時間のスマホ・パソコン
✔ 前かがみの姿勢
✔ 緊張が続く生活
こうした状態が続くと、無意識に後頭部が固まりやすくなるのです。
ストレスが多い人ほど、後頭部が疲れやすい理由

後頭部周辺は、交感神経の中枢に近い場所でもあります。
ストレスが多い
常に考えごとをしている
気が抜けない
そんな状態が続くと、体は「緊張モード」から切り替わりにくくなります。
すると
→ 後頭部がゆるまない
→ 首・肩の力も抜けない
→ 頭が重い
→ 夜になってもリラックスできない
という流れが起こりやすくなります。
「目の疲れが首や肩、眠りにまで影響する」のは、
こうした神経と筋肉の連動があるからなんですね。
こんな方は後頭部のケアが必要かも
- スマホやPCを使う時間が長い
- 目の疲れと同時に首こり・肩こりがある
- 頭が重く、スッキリしない
- 眠りが浅い、夜中に目が覚める
- 真面目で頑張りすぎてしまう
ひとつでも当てはまる方は、
目だけでなく後頭部の緊張も関係している可能性があります。
自宅でできる簡単セルフケア

後頭部はとても繊細な場所。
ゴリゴリ押したり、無理にほぐす必要はありません。
・目を閉じて、後頭部にそっと手を当てる
・鼻からゆっくり息を吸って、口から吐く
・それを3回ほど繰り返す
「ゆるめよう」としなくて大丈夫。
力を抜く感覚を思い出すだけで十分です。
自分では難しい方へ

後頭部は、自分で触ると逆に力が入りやすい場所でもあります。
目の疲れ、首こり、頭の重さ、眠りの浅さが続く方には、
頭・首・背中・神経のつながりを意識したケアがおすすめです。
当サロンでは、
後頭部から首、背中までを丁寧にゆるめ、
深いリラックスへと導く施術を行っています。
「最近、ちゃんと休めていないな」
そう感じたときは、体をゆだねる時間をつくってあげてくださいね。




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